日本の国家歳入と隠れた財源の真実
税金だけではない、国の財布の中身を可視化する
国の財政を縛る3つの「大法則」
日本の国家予算は「財政法」というルールブックに厳しく管理されています。特に歳入(収入)については、以下の3つの原則が重要な意味を持ちます。
税金以外の収入源には何がある?
最大の謎:日本の莫大な「外貨準備」
日本が保有する外貨準備は世界最大級。これは「隠れた財源」なのでしょうか?
外貨準備から一般会計への「遠い道のり」
外貨準備の運用益
(米国債の利子など)
外国為替資金特別会計 (外為特会)
ここでまず利益が決算される
決算上剰余金
将来のリスクに備え、一部は内部留保
一般会計へ繰入
残った金額が、国会の承認を経てようやく国の予算になる
このように、外貨準備の利益は直接国の予算になるわけではなく、特別な会計処理と国会の承認を経て、一部が繰り入れられるに過ぎません。あくまで金融システムの安定化のための「お守り」なのです。